スタッフブログ

2014年12月08日(月)

いまだ現役。ものは大切に!ついでに歯も大切に!

仕事の主役はパソコンになりましたが、今回は、長年(20年以上)私のデスク周りにいる名脇役たちを紹介したいと思います。
 
大事なモノ
 
パンチ、はさみ、テープカッター、ホッチキス、ホッチキスリムーバー、カッター、データ印、スタンプ台、書類ケース、うちわ
 
ちなみに、これなんだか分かります?
 
ステープルリムーバー
 
 
ホッチキス(元々は商品名ですが、現在は普通名称化されています)の針を取外すもので、“Staple Remover” と呼ばれるものです。アメリカ出張者からのお土産でした。
せっかくのお土産だし、アメリカンで怪獣っぽいデザインも、なかなか捨てられない理由です。
 
実際には、これを使用して針をとると、紙が傷んでしまうし、ホッチキスの後ろの突起を使用したほうが簡単に取れるんです。
 
ホッチキス
 
 
これらの脇役がすべて全員に支給されるのではなく、テープカッター、ホッチキス、パンチなどは何人かで共有していました。
 
 
なので、このように、クルクル回るタイプのテープカッターが大活躍しました。
 
回転式セロテープカッター
 
同僚の娘さんが中学のときに作成したテープカッターも未だに活躍しています。
 
自作テープカッター
 
 
これらは、入社してから、幾度となく席替え、引越しや組織変更を経た今も、捨てられずに、私にくっついてきた脇役たちです。
 
会社が大きくなるにつれ、きれいなオフィスには似合わないという理由で処分された物には、机(木目・グレー系)、ビニール椅子※1、ロッカー、デスクマット、など数多くあります。
 
事務椅子
 
※1 ビニール椅子には座布団が必須です。
 
そんななか、これらの脇役たちは、ひそかに潜伏を続け、いまだに生き延びています。
なんせ、砂消しゴムを購入するにも稟議書を書いていた時代ですから、その頃、手にしたものにはすごく愛着があるんです。
 
 
いまや、オフィスの主役として君臨するパソコン、ソフトウエアですが、この25年間で、どれだけ入れ替わったことでしょう?
NEC9801からスタートし、Mac、Windows95, 98, NT, 2000, ME, XP, Vista, 7、OSのバージョンにいたっては、1年も持たないものもあります。
 
そのなかで、唯一、生き延びたパソコンがこれ、Macintosh ClassicIIです。
 
Macintosh ClassicII
 
 
といっても、電源を入れることもなく、ただオブジェとして、置いてあるだけですが、オフィスを訪ねてこられた方から、「おー懐かしいのー」と声をかけられていきます。
 
なんだか、自分に照らし合わせて、感慨ひとしおな瞬間です。
 
今は、ネットで文房具を頼めば明日には届く便利なサービスがありますが、昔と同様に不必要なものは購入しない、購入したものは使い切る、ものを大切にする心を忘れないでください。
 
いつか、あなたの周りにかけがえのない名脇役達がいるはずです。
 
T.K.

カテゴリー:オフィス便り

2014年12月03日(水)

クリスマスデコオフィス2014

先日、AIBS広島本社恒例のクリスマスツリー点灯式を行いました。

xmastree201401.jpg

忘年会の豪華景品が置いてあります。

 

今年のクリスマスツリーは、アビリティの誇るエレクトロトランスレーターH(入社2年目)による、自作の三色LEDクリスマスライトでパワーアップしました。

LEDクリスマスツリー赤緑 LEDクリスマスツリー青 LEDクリスマスツリーピンク

三色LEDを使っているので、どんな色でも出せます。色だけでなく、イルミネーションのパターンも自由自在です。

しかも、センサーが付いていて、クリスマスツリーの前を人が通ると光が変化するすぐれもの。

オフィスが一気にクリスマスっぽくなり、師走のバタバタする時期でも心が癒されます。

 

私の机もクリスマスらしく、お菓子を置いてみました。

クリスマスお菓子詰め合わせ

これ、先日のドイツ隊がお土産にくれたビールジョッキ(1L)です。

ホーフブロイハウス ビアジョッキ


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2014年12月01日(月)

悪くなくはない?否定疑問文

前回の〇×に引き続き、日本独特の表現について、
 
それは、否定疑問文という、やっかいな代物です。
 
これを論ずるためには、まず、中学生時代に戻って日本語と英語の復習をしてみましょう。
 
日本語では、
あなたは寒くないですか?と聞かれたとき、
 
はい、寒くないです。
いいえ、寒いです。
 
と答えるのが普通で、
 
はい:寒いです。
いいえ:寒くないです。
 
と答える人はいませんよね。
 
これを英語にすると、
 
Aren't you cold? (Are you not cold?)
 
Yes: I am not cold. 
No: I am cold.
 
とは言わないで、
 
Yes: I am cold.
No: I am not cold.
 
と答えます。
 
文法的に
「Yes」の後は必ず肯定文が続く。
「No」の後は必ず否定文が続く。
というのがルールでした。
 
このことを踏まえ、現場で起きていることを例に挙げてみます。
 
 
故障診断表
 
hiteigimon1.JPG
 
なんの躊躇なく直訳した場合には、故障診断の質問に対する対応を間違ってしまう恐れがあります。
 
※AIBSでは、翻訳者が日本語の意味を解釈して、正しい診断フローになるような英文を作成していますので、ご安心ください。
 
hiteigimon2.JPG
 
しかし、最近は翻訳単位がCMSやデータベースから細切れで出力されることが多くなっています。
 
そのため、翻訳者は最終的にどんな形に仕上がるのかを予測できないケースが発生しています。
前後を確認できない状態で、翻訳するのはたいへん危険です。
 
言語展開されることが分かっている場合は、日本語の原文で否定疑問文を使用しないように気をつけていただくと、翻訳者の負担と間違った手順に導かれる可能性が少なくなります。
 
hiteigimon5.JPG
 
ちなみに、これまでに遭遇した最強最悪のサンプルがこれ。
二重否定の疑問文です。
 
雨滴や汚れが完全に拭取れていないときではないか?
ランプが点灯していないときではないか?
 
簡単に言えば、
好きでないこともないか?=好きか?
と同じこと。
 
さすがに、これは書き直していただきました。日常会話でなら、その場で言いなおせたり、聞き返したりできるのですが、マニュアルの記載となると、これが原因で大きな事故にもなりかねません。
 
ライターの皆さん、否定疑問文を使用していないか?
 
いや、否定疑問文を使用しているか?いまいちど確認をお願いできたらと思います。
 
T.K.

カテゴリー:翻訳の仕事