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2017年09月04日(月)

青春18きっぷ紀行(其の二)

滝部駅で降りると、駅前にしっかりと、目的地行きのバスが停まっています。
訪れてみたかった場所とは、コバルトブルーで有名な角島(つのしま)です。
このバスは滝部駅から角島を一周して、もどってくる循環ルートを走行しています。そのまま乗車したままでも問題ないようです。
約1時間30分、1240円。
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島に近づくころには、天気も良くなり、期待していたとおりの海の色(コバルトブルー)が現れました。
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島の紹介記事などではエメラルドグリーンとも言われていますが、どちらかと言えばコバルトブルーに近かったようです。天候にも左右されるみたいです。
エメラルドグリーンの瀬戸内海を見慣れた者には、この色は新鮮でした。
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結局、島でバスを降りることなく、乗ったまま絶景を堪能し、終点の滝部駅の一つ前の特牛駅で降ります。
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ここは、無人駅です。木製の改札もそのまま残されています。映画「四日間の奇蹟」2005年(東映)のロケ地にもなっていたようです。
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「こういう駅には、ネコ駅長がいる」あるあるもしっかりとありました。
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架線がない駅の風景、やはり絵になります。
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難読地名にもあげられる、この駅名、吉野家のメニューのようですが、さて、なんと読むでしょう。
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普通に読めば「とくぎゅう、とくうし」ですが、正解は「こっとい」、どうしてなのかはわかりません。下関駅で駅員さんに「とくぎゅう」に行けますかと、尋ねたら、しっかり「こっとい」ですねと、自動変換してくれました。
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あとは、もと来た経路をひたすらもどるだけです。
 
 
 
青春18きっぷ紀行(番外編)
 
3時間かけて、もどってきました。その日は宮島花火大会が開催されていました。青春18きっぷは宮島航路も乗船できるとのことで、宮島口で途中下車、島に渡ることにしました。花火が打ちあがるのは19時40分なので、それから逆算して19時ぐらいのフェリーに乗ります。
桟橋には、カップル、家族連れ、浴衣姿の娘さんや外国人観光客が大勢集まっていました。
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宮島までの航路は、花火見物の船が大挙おしかけていて、フェリーは何度も警笛をならしながら進んで行きます。予想以上の船の多さにはびっくりしました。毎年、何隻かが牡蠣いかだに衝突するわけです。
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宮島の桟橋前広場は、人でいっぱい、初詣でも、牡蠣祭りでも見たことがない人の多さです。
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花火打ち上げから、5分ぐらいして、すぐにフェリー乗り場にもどりました。
そうでもしないと、帰れなくなる恐れがありました。でも、帰りのフェリーからも見えるということを発見、これはちょっとした裏ワザかも。
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今回の旅の費用:
青春18きっぷ 1回分 2,370円 (普通に乗車券を購入すると 4,430×2=8,860円、6,490円のお得)
○○の話指定券 520円
循環バス 1120円
缶コーヒー140円
おむすび100円
お茶 140円
支払合計4,390円
移動距離:約550㎞
乗車時間:12時間(全交通機関を含む)
 
トワイライトエキスプレス瑞風の旅とはまったく正反対の青春18きっぷでしか経験できない旅でした。今回で、だいぶ知恵がついたので、次回は余裕をもった計画を立てたいと思います。
 
 
T.K.

カテゴリー:日々のつれづれ

2017年09月01日(金)

青春18きっぷ紀行(其の一)

人生50年といったのは、織田信長。
還暦まであと2年の夏休み、まだ元気なうちにと、はじめて購入した青春18きっぷで一度は訪れてみたかった場所に行ってきました。
 
朝5時起き、五日市6時8分の岩国行きに乗車、土曜日のこの時刻にしては、ほぼ席が埋まっています。
 
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通勤客、宮島に行きそうな人、あきらかに18きっぷの使用者らしき若者たち。しかたなく、ドア傍の折りたたみ式の座席に座りました。
案の定、宮島でどっと降りる客、すかさず普通の座席に移動します。
この日の天気予報は、くもりのち晴れ、列車の窓には雨の滴がポツポツと降りかかってきます。晴れてくれるのだろうか?
 
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岩国には、6時43分に到着、向かい側のホームに停車中の下関行きに乗り換えます。乗り換え時間はわずか1分。ダッシュで駆け込みなんとか、普通の座席を確保でき、ひと安心です。
ここから下関まで、なんと「35駅」(さんじゅうごえき)、3時間15分の各駅停車の旅が始まります。
 
由宇までは、馴染のある風景ですが、そこから以西は未知の世界です。在来線を利用して下関まで行くのは、おそらく中学校の修学旅行以来です。
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車窓からの風景、特に停車する駅舎の佇まいは、時が30年ぐらいタイムスリップしたかのような印象です。木造の駅舎で跨線橋も板張りのまま、バリアフリーにも手がつけられず、駅のホームと車両との段差は昭和のまま、気をつけないと転げてしまいそうです。
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地域の乗客を観察するのも楽しいです。真っ白のスーツを着たしゃれたオジサン、ジャージ姿の中高生、都会ではなかなか見かけなくなりました、
いろいろな物が目にとまり、あれは、なんだろう、あの煙突は、あの橋は、あの島は、あの山は、あの川は、これがあの鉄道の工場で、徳山コンビナート群、なんでこんなところにあの食品メーカーの工場があるのと、まったく飽きることがありません。ただお尻は痛い、これでも昔の直立ボックス席よりも格段クッション性能がよくなっていると思います。
しかし、良く揺れます、車両が古いのもあると思いますが、線路の状態も決して良くはなさそうです。
すれ違う貨物列車が非常に多いです。それも線路を痛める理由の一つとも言われているそうです。
 
下関に10時01分に到着、本来乗る予定の列車の発車時刻10時35分まで、約34分あります。
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途中下車して、お弁当とか仕入れてこようと思っていたとき、駅の行き先案内に、10時21分快速列車「○○の話」(東萩行き)とあるのを発見しました。
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駅員さんに、「青春18きっぷで乗れますか」と訊いてみる、「指定席券を購入すれば、乗車できます」との回答でした。
目的地の経由地、滝部駅までの指定席券は520円です。こんなチャンスも滅多にないと思い、いったん改札を出て、みどりの窓口で、指定席券を注文しました。「残り1席しかないので、選べませんけどいいですか」
そりゃー当然OK、というか、逆になんてツイテるんだろうですよ。
それで、なんとか指定席2号車3-Aを購入できました。
 
予備知識もまったくないまま、6番乗り場に行くと、そこにはきれいに改装された2両連結のディーゼル列車が停まっていました。これに乗ってホントにいいですかみたいな心境です。
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2号車は洋風仕上げ、客席がすべて海側に向けられた完全な観光仕様です。
出発の時にはホームの人が手を振ってお見送りしてくれ、観光ムードが一気に増しました。
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滝部駅までは約1時間、どんな景色がみられるのか。
下関から長門、萩まで走行する間に日本海の景色が何回か現れます。絶景ポイントにくるとゆっくり走り、停車までしてくれます。日頃見慣れた瀬戸内にはないスケール、こころがすこーし広―くなったきがします。
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ちなみに1号車は、和風仕上げです。
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滝部駅で下車。
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車両の後方はカラーリングが緑基調になっていました。
ここは、しっかり駅員さんがいました。青春18きっぷを見せて、指定席券を渡して改札をでました。
 
ここから、目的地まではローカルバスに乗り換えです。
 
青春18きっぷ紀行(其の二)に続きます。
T.K.

カテゴリー:日々のつれづれ

2017年06月28日(水)

世界最古の歌

みなさん、歌は好きですか?

 

わたしは歌が大好きです。オペラ、ミュージカル、合唱、ポップス、ロック、バラード、ジャズ、アニソンなどなど、ひとくちに歌といっても本当にたくさんのジャンルがあります。老若男女、あらゆる世代のあらゆる人々が楽しめる音楽。それが歌です。

 

現存する世界最古の歌は、古代ギリシアのセイキロスの墓碑銘に刻まれています。現在のトルコの都市アイドゥン近郊で発掘されたこの墓標は紀元前2世紀から紀元後1世紀(2200年~1900年前)のものと考えられています。古代ギリシアの楽曲はこの他にもっと古いものがありますが、完全な形で残っているのはこの楽曲だそうです。現代のような五線譜ではなく、歌詞の上に旋律を意味する記号が記されているのだそうです。現代ギリシア語フォントで墓碑銘が再現されている画像がありました。わたしは全く読めませんが、参考までに記載します。

 

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(Wikipediaより)

Wikipediaに歌詞の訳もありました。

 

生きている間は輝いていてください

思い悩んだりは決してしないでください

人生はほんの束の間ですから

そして時間は奪っていくものですから

 

ふむふむ。古代ギリシア人はそんなことを考えていたのか。現代にも通じる素敵な詩ですが、何かもうちょっといい訳がありそうな気がしたので探してみました。

この本に素晴らしい訳が紹介されていました。詩の翻訳って奥が深いなあ...

http://shop.zen-on.co.jp/p/870010

 

さて、この旋律を現在の楽譜に書き起こすと、以下のようになるのだとか。

Seikilos_score.png

(Wikipediaより)

この楽譜では、ニ長調(D-major)で書かれています。曲が作られたのは○○長調や××短調などの概念ができる前ですから、上の楽譜は現代風に少し手を加えられたものだと思います。YouTubeの音源では全音階で演奏されているものもあり、それらの多くは上の楽譜にあるようにラから始まるのではなく、ソから始まります。竪琴の伴奏がついているものもあり、現代の音楽に負けず劣らず、情緒豊かでエキゾチックな響きがあります。

せっかくなのでYouTubeの音源も置いておきますね。古代ギリシアに思いを馳せながら聴いてみてください。

https://youtu.be/xERitvFYpAk

 

参考

https://ja.wikipedia.org/wiki/セイキロスの墓碑銘

新入社員S.T.


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2017年06月15日(木)

パンダフルなお知らせ!(Oh pandaful!)

昨日6月12日、上野動物園のリーリー(力力)とシンシン(真真)に待望の赤ちゃんが誕生したという嬉しいニュースが舞い込んできましたね。実際には、生まれてきてからの方が、押しつぶされないかとか、ほんとうに心配になりますけど。
 
そこで、パンダについて、改めて調べてみると、パンダについてのうんちくが沢山あることに気付きました。すでに知っているよ、という方もいらっしゃるとは思いますが、気になったことを挙げてみましたので、少しおつきあいください。
※はあくまで個人的なツッコミです。
 
  • パンダは、もとはといえば、現在のレッサーパンダのことで、1869年(明治2年)にジャイアントパンダが発見されてからは、レッサーパンダのほうが小さいのでlesser がつけられて区別され、パンダといえば、ジャイアントパンダのことを指すようになった。
    ※ これは英語的な発想で、日本語的な発想では、レッサーパンダのことは、「元祖パンダ」と呼ぶべきではないか。
 
  • ジャイアントパンダの赤ちゃんは体長15㎝、レッサーパンダの赤ちゃんの体長も15㎝。
    ※ この時点だけは、どちらもパンダと呼んでも支障がないじゃないか。
 
  • パンダはレンタル、つがいのレンタル料の平均は1億円/年間。日本には現在9頭(今回誕生を含む)。
    ※ 2017年カープ推定年棒(1億円以上の選手)ジョンソン3.2億、菊池涼介1.45億、丸佳浩1.4億、石原慶幸1.2億、新井貴浩1.1億、エルドレッド1.1億、野村祐輔1.0億、合計額10.45億。わかりやすくなるかと思いカープの選手で例えてみましたが、あまりの低さに逆に落ち込む。
 
  • パンダの寿命は野生が20年、飼育環境では25年~30年。2016年10月16日香港海洋公園で安楽死したジアジア(佳佳)は38歳で人間114歳に相当する(当時世界最高齢)。体調が2週間前から急激に悪化し、エサも食べなくなり、歩けなくなり、1日中寝転んでいたからら判断した。
    ※ 動物は自ら痛いとか、しんどいとか言えないので、人間が推し量るしかないんですよね、ツライです、パンダが好きだから。
 
  • パンダの名前については、ランラン(蘭蘭)、カンカン(康康)のように同じ言葉を繰返すのが一般的で、これは、中国では同じ言葉を繰返すと、日本語の「~ちゃん」というかわいい印象になるからだ。
    ※ ちなみに、テレビの番組のなかで俳優の中尾彬さんは、どのような名前をつけますかという質問に、迷わず「しのしの」と答えたそうです。どんだけ奥さんのことを愛してるんやと思いましたが、期待どおりの回答で安心しました。
 
いまだに赤ちゃんの性別もわかってないですが、今回も名前が一般公募でつけられるみたいです。
パンダの赤ちゃんは、生後90日が命が助かるかの大事な時期だそうで、名前の一般公募は、その後8月から9月ごろ、東京ズーネットから案内があるようです。
 
前回2012年は6日で急死という悲しい結果になりましたが、飼育員さん、小さな命をしっかり見守ってあげてください。
 
今回参考にしたサイト
<ジャイアントパンダ>
<レッサーパンダ>
<パンダの寿命>
 
まだ一度も生でパンダをみたことがないT.K.

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2017年05月23日(火)

アジア人の海外での行動パターン比較

はじめまして。新入社員のK.Mです。

 

私は学生時代、語学研修や留学でヨーロッパにいたことがあります。そこでは現地の人だけでなく、多くのアジア人にも出会いました。同じアジア人なのに、ヨーロッパにいるときの行動は、お国柄によってずいぶん違った印象を受けました。

そこでこの記事では、旅行や留学など海外でのアジア人の行動パターンの違いについて考えてみたいと思います。この記事では日本人のほかに、ヨーロッパで圧倒的に人数の多い中国人と韓国人を取り挙げます。

(※もちろん、ひとくくりに○○人といってもいろいろな人がいるので、これがすべての人にあてはまるわけではないということをご了承ください。)

 

観光地にいるとき、知らない日本人同士は会話しようとしないことが多いです。日本語が聞かれないように小声で話すことさえあります。(例外が、写真を撮ってほしいときです。言葉が通じる人に頼むほうが楽なのでしょう。)

 

一方、中国人観光客は、私たちを見ると中国語で話しかけてきます。おそらく「中国人?」とか「どこから来たの?」とか尋ねているのだと思いますが、中国語はわからないので首を振ると、今度は英語で話しかけてきます。

韓国人の場合は、最初から英語で話しかけてくることも多かったです。

日本人がほかのアジア人に話しかける場面はほとんど遭遇したことがないので、こうして話しかけてくれることはとても新鮮に感じました。

 

この行動の違いから、アジア各国の人々が海外旅行に求めるものの違いが見えてきます。日本人は海外旅行に「周りに日本人(アジア人)がいない」という非日常を求め、中国人・韓国人は、祖国から遠く離れた場所で同じアジア人と会話することで、アジア人としての連帯感を求めているのではないかと感じました。

 

しかし、旅行ではなく、留学して日常生活を送ると、日本人の違った一面が見えてきます。日本人の留学経験者の中には、現地の日本人コミュニティの居心地が良すぎて、あまり現地語が上達しなかった・現地の友達ができなかった人がいるという話をよく聞きます。旅行先では同じ国の人を避けるのに、留学中の日常生活となると、とたんに同じ国の人と群れたがるのは日本人の不思議なところだと思います。

 

余談ですが、祖先が大陸からやってきたため、日本人の顔は中国系と韓国系に大別されるようです。日本人留学生の中でも、人によってどちらに間違われやすいかが大体決まっていました。私はよく南のほうの中国人に似ていると言われていました。だから、中国人が親近感を持ちやすく、話しかけやすかったのかな、と思います。

 

以上、新入社員K.Mが海外で感じた、アジア人の行動パターンの比較でした。

あこがれていた翻訳会社に就職して、早いもので丸2か月が経とうとしています。言語に多く触れる環境にいるので、ますます言語スキルを上げて、貯金もして、また海外に行ってみたいなあと思います。


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