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2019.02.22

翻訳スクール受講のお申し込みをお待ちしています

AIBS翻訳スクール

まだまだ寒いですが、平成最後の2月ももう終わろうとしています。

季節は確実に春に向かっているはずです(個人的希望)。

春と言えば新年度。AIBS翻訳スクールも春期コースが始まります。

今回は、当社の誇る(?)翻訳スクールについて簡単にご紹介させていただきます。

ある社員の突然の思いつきにより...、というのは冗談ですが、このスクールは当社が抱える課題を改善する目的で開校されました。それは何かお分かりでしょうか。ずばり「翻訳者不足」です。産業翻訳業界は常にこの問題に悩まされています。お仕事はたくさんあっても、それをこなせる人材がいなければ業績拡大もできません。その一方で、翻訳とは誰でもできる仕事でもありません。

このブログでも何度か語られているとおり、翻訳には外国語の能力だけでなく、日本語の能力やさまざまな分野の知識が求められます。しかし、優秀な翻訳者に一朝一夕でなれるものではありません。自力でのスキルアップにも限界があります。

そこで当社は考えました。ならば自分たちで人材を育成し、翻訳業務に協力してもらえたら理想的ではないかと。同時に、翻訳に興味があっても仕事にする方法が分からないという方を発掘することもできるのではないかと。

こうした目的の下、社員一丸となって準備のために西に東に奔走し...(中略)、2007年7月に開講を迎えました。

これまで多くの方に受講いただき、実際にプロの翻訳者として活躍される方も現れ、少しずつですが実績を上げています。未経験の方が全12回の講義を終えてすぐにバリバリのプロ翻訳者になるのは難しいですが、将来的なキャリアアップにつなげていただければと考えています。

この春も、「翻訳実践コース」が4月13日(土)から始まる予定です。現役のプロ翻訳者が実践に即したカリキュラムで翻訳者のABCをお教えします。スクールの詳細は、当社ウェブページでご確認ください。

また、3月16日(土)には体験講座も開催します。

受講生のほとんどは翻訳未経験者の方です。これまで「体験はできないのですか?」「見学したいのですが」というお問い合わせが多々あったものの、なかなかご要望にお応えできていませんでした。お仕事で平日の個別説明会には来られないという方は、待望の体験講座にぜひ参加してみてください。

お問い合わせ・お申し込みは、専用フォームで承っております。お気軽にご連絡ください。

AIBS翻訳スクールのページはコチラ→http://www.a-ibs.com/school/

皆さまにお会いできるのを楽しみにしています。そして、早く暖かくなりますように・・・

2019.02.19

Tradosでタグを簡単にコピーする方法

TRADOS

Tradosには基本の使い方をまとめたものがあまりないので、基本的な機能であっても実は知らないことが結構あります。

今回は、基本的な操作だけど意外と知らない方がいるシリーズで、訳文にタグをコピーする方法です。

Tradosでタグをコピーする方法はいくつかありますが、だいたい次の3パターンではないでしょうか?

1. 原文のタグを[Ctrl]+[C]でコピーして、訳文セグメントで[Ctrl]+[V]を押してペースト

2. 訳文セグメントでタグを挿入したい位置にカーソルを置いて、[Ctrl]を押しながら原文のタグをクリック

3. [Ctrl]+[Insert]で原文を訳文にまるごとコピーして、タグを残しながら訳していく

私はパターン3が基本です。

意外に知られていないのが、パターン2のときに、タグで囲みたい文字列を選択してからクリックすると、タグで囲んでくれることです。

tagcopy1.png

「*.sdltb」を選択してタグをクリックすると・・・

tagcopy2.png

「*.sdltb」をタグで囲んでくれる

それから、タグで囲みたい文字列を選択してから、タグをクリックではなく、[Ctrl]+[,](カンマ)または[Ctrl]+[Alt]+[↓]を押すと、原文にあるタグの一覧が表示されてそこからコピーしたいタグを選択できます。

tagcopy3.png

この方法だとマウスを操作しなくてよいので、キーボードだけで効率的に作業できます。

このショートカットが使いにくければ、別のショートカットに変更できます。

ショートカットを変更するには、「ファイル」メニューの「オプション」を選択し、左ペインで「ショートカットキー」→「エディタ」を選択して、「QuickPlace」に別のショートカットを登録します。

2018.10.29

はじめてのJTF翻訳祭登壇の奇跡

翻訳の仕事

JTF翻訳祭の僕らのセッションに多くの方が参加していただきました。本当にありがとうございます。

かなり緊張して最初は自分でも何をしゃべっているのか分からなくなっていましたが、二人で掛け合いしながら話すという、いつも大学でやっている講義と同じスタイルだったので途中からは落ち着いてきました。参加者のみなさんが積極的に発言してくれたのでやりやすかったです。

このセッションのもともとの目的は、学生や若い方にもっと翻訳業界に入ってきてもらいたい気持ちを伝えることだったのですが、翻訳祭には学生がほとんど来ないと聞き、内容を少し変えました。それでも基本的にはこれからプロの翻訳者を目指す方向けの内容だったので、参加者の方の求めるものと違ったんじゃないかと心配しています。

ところで、この日はいろいろ奇跡(?)が起こりました。

まずは26日の朝、ホテルを出てタクシーをつかまえようとしたら、広島を朝出発してやって来た同僚Aに遭遇!ホテルを出てからタクシーをつかまえるまでの1分ぐらいの間に会う確率ってどんなもんすか?しかもそこは京都駅から地下鉄で1駅離れた場所です。その同僚はJTF翻訳祭に行く前に東本願寺に参拝しに行ったそうですが、本気(マジ)でびっくりしました。

TCシンポジウムに登壇したときも同じようなことが起こって、4年ぶり2回目の奇跡です(「TCシンポジウムの奇跡」参照)。

次はFinal Fantasyのセッションに参加したときのこと。荷物が置いてあった椅子から1つ空けて座っていたら、荷物の持ち主が帰ってきて「何でおるんすか?」って言ったのは同僚B。200席ぐらいある広い部屋でピンポイントに隣に座る確率ってどんなもんすか?

さらに奇跡は続きます。

自分たちのセッションが始まる前に、JTF専務理事の高橋聡さんがいらっしゃって、前日の交流パーティで声をかけられた方の話をしていました。その方は高橋さんが担当しているAmeliaの定例トライアルで珍しくA評価を2回取ったらしく、今回ほんやく検定1級の合格者として交流パーティで表彰されたそうです。

その話はそこで終わり、翻訳祭の終了後に高橋さんに挨拶しにいったら、高橋さんからちょっと興奮気味に「今日は良い出会いがあったんです」って言われました。朝話していた「その方」が横にいて、実は僕と一緒に登壇したTさんの元生徒だったということが判明したそうなんですが、「その方」ってどう見ても元同僚Cじゃないすか!新入社員で入社してきて、数年前にフリーランスになったんですが、もう色々起こりすぎて訳分かりません。

とにもかくにも数か月間ずっと頭の片隅にあった翻訳祭がようやく終わりました。

これでようやく日本シリーズに集中できます(仕事しろ)。

2018.10.22

メールの件名にある「AW:」の件

日々のつれづれ

以前からメールの件名にときどき「AW:」が入っているのが気になっていました。

調べてみるとこれはドイツ語の"Antwort"の省略形で、いわゆる「Re:」のことだそうです。言われてみればドイツのお客様やベンダーとのやり取りに入っている。

お互いに返信で何度かやり取りしていると、「Re: AW: Re: AW:」と続くのが「オーエスオーエス」みたいで何か楽しい。

そう言えば昔のメールは「Re: Re: Re: Re: Re: 」と無限に増えていた気がしますが最近見ないですね。自分のメールで検索したら2014年以降は多くても「Re: Re:」止まりです。どうもメールソフト側の仕様が変わって増やさないようになっているみたいです。

ところでこの「Re:」は"Reply"のReではないって知っていますか?

ラテン語の"Res"から来ていて、英語でいう"thing"とか"affair"のことだそうです。日本語では「~について」とか「~の件」ですね。これを知ったときは結構な衝撃でした。

なのでたとえば「ほくろ」という件名のメールに返信したら「ほくろの件」という件名になります。

K.

2018.08.08

夏バテにはゴーヤ

日々のつれづれ

みなさん、お久しぶりです。猛暑、酷暑で最高気温35℃の日が続いて、30℃でも涼しく感じられるようになりました。(体が慣れたのか、感覚が麻痺してきたのか)

この暑さ、いったいいつまで続くのでしょうか、こんな時こそ、ちゃんと栄養のあるものをしっかり食べて、夏バテしないようにしないといけませんね。

夏バテ防止の食べもので、真っ先に思い浮かぶのが「うなぎ」ですが、いささか庶民の懐には高すぎます。そこで必ずといっていいほど庶民の夏の食卓に必ず登場するのがゴーヤチャンプルーですよね。

ゴーヤのビタミンCは、レモンの3倍、キャベツの4倍も含まれていて、加熱しても壊れにくいという優れもの、ガン予防に効果があるβカロチンや、むくみをなくすカリウムをはじめとしたミネラル、疲労回復効果のあるビタミンB1・B2も含まれています。
ゴーヤの苦みの成分は聞きなれない「モモルデシン」と呼ばれ、血糖値や血圧、コレステロールも低下させる効果があるそうです。
また、胃腸を程よく刺激する効果もあるので、弱った胃腸を元気にしてくれます。
<参考>ゴーヤの知られざる栄養とは?夏バテに効くって本当? 

あの苦味があってこそのゴーヤと思うのですが、あの苦味が好き嫌いの分かれるところですよね。

どうしても、苦みが嫌いな人は、白いワタの部分をスプーンでしっかり取除き、塩もみすると良いそうです。
実際に調理して、塩もみしたあと、さらに15分塩漬けにすると、これならお子様でも大丈夫と思うほどすっかり苦味がとれました。

基本の材料は、ゴーヤ、島豆腐、豚肉、玉子、かつおぶし。
豚肉がないときは、沖縄ならではのSPAMミートでも代用できます。
今の世の中料理レシピサイトを調べれば、いろいろなレシピがあり、自分な好きなアレンジ、味付けで調理すればいいんじゃないかなと思います。

ここでちょっと脱線、やはり、翻訳会社なので気になる
ゴーヤって、何語かわからない?
チャンプルーの語源、チャンポンとの関係?
SPAMの語源は、スパムメールとの関係?
については、諸説あるのですが、以下に調査結果の一部を紹介しますので、もし興味のある方は読んでみてください。

ゴーヤの語源
https://goyacha2006.ti-da.net/e10140883.html
チャンプル
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AB%E3%83%BC
SPAM
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%91%E3%83%A0
スパムメールの由来
https://moto-neta.com/it/spam-mail/


まとめ
立秋とはいえ、この暑さまだまだ続きそうです。
栄養満載の最強夏バテ防止食材で、酷暑を乗り切りましょう。

T.K.