特許事務ブログ

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2020.06.25

シリーズ【特許事務を仕事にする】 53:知財の学び直し

特許事務のお仕事

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もうすぐ6月も終わりですね。時が経つのが早く感じます。

さて、在宅勤務になってまとまった時間が取れるようになったこともあり、最近は、知的財産権の制度概要や手続の動画を見て学び直しをしています。

企業知財部で勤務していると、手続きを特許事務所に依頼していることが多く、自分で審査請求書や特許料納付書など特許庁へ提出する書類を作成することは少ないかもしれません。私自信も以前の勤務先の企業では、庁提出書類を作成したことがありませんでした。

今回、特許庁への手続きの動画を見て、特許庁へ提出する書類の作成方法や記載方法について細かい点を知ることができました。また、不要な記載をしていたことにも気がつきました。それは、書類の【あて先】です。新しい勤務先になって初めて書類を作成する機会があり、【あて先】「特許庁長官 ○○○○殿」というように長官の名前を記載していて、長官が代わると名前を調べて修正していたのですが、実際にはそれは不要で、「特許庁長官 殿」だけでよかったのです。

その他にも、願書の発明者の追加・削除の補正には、発明者相互の宣誓書の提出が必要になることを知り、余分な作業を増やさないためにも提出前のチェックが欠かせないことを改めて感じました。

知っているつもりでちゃんと理解していなかったことや間違って覚えていたことに気づくことができ、情報をアップデートすることもできて、知財を学び直すいい機会になりました。