特許事務ブログ

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2018.05.22

シリーズ【特許事務を仕事にする】16:適性判断のポイントは"おもしろい"と感じるかどうかです

特許事務のお仕事

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弊社では、毎年4月にグループ会社全体での新入社員研修を実施しています。事業内容が多岐にわたるため、内容は盛りだくさんですが、研修の一環として、知的財産権とビジネス(事業)の関わりについて理解を深める機会を設けています。

今年は、特許庁発行の雑誌【Tokkyo Walker】にも掲載されているユニ・チャーム(株)の"超快適"マスクを事例に、実際の商品に沿ったワーク中心の講義を行いました。

*【Tokkyo Walker】については以前の記事でも紹介しています→ 4:「Tokkyo Walker」のご紹介

マスク一つの製品に対し、特許権だけでなく、意匠権、商標権など複数の知的財産権が存在していることが分かります。この一つ一つの権利について調べることができるのが、J-PlatPatという日本特許庁のデータベースです。

ぜひ下記URLにアクセスして
1. "マスク"がどのような審査プロセスを経て特許権、意匠権、商標権を取得しているのか
2. 特許権を取得するときにどんな手続書類が提出されているのか
3. 特許・意匠・商標それぞれの制度の違いはどのような点にあるのか
を見てみてください。

◆マスクの審査経過と手続書類(審査経過や手続書類を閲覧できます)
1. 特許番号5436262号(マスク:やわらかストレッチ耳かけ)
2. 特許番号:5318002(マスク:エンボス加工)
3. 登録意匠:1411778(衛生マスク)
4. 登録商標:5599626(超快適)
◆手続フロー(権利取得までの流れ)
1. 特許
2. 意匠
3. 商標

"難しそうだけど、おもしろそう!"と感じた方には特許事務の適性があるかもしれません。特許事務の仕事を経験したことがない方には、制度や手続書類については就業前にしっかり事前教育しています。
少しでも興味を感じた方はお気軽にお問い合わせください!