特許事務ブログ

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2019.02.16

シリーズ【特許事務を仕事にする】17:特許庁サイトでの学習のススメ

特許事務のお仕事

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さて、本日は特許庁のサイトを活用した学習をご紹介したいと思います。

最近の特許庁のサイトは初心者の方にも分かりやすく改訂されています。

ぜひご覧になってみてください。

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◆参考サイト

特許庁 制度・手続

特許・実用新案・意匠・商標の制度と手続がまとめてあります。どこから見て良いか迷う方は、下記の順で読み進めてみてください。

1.初めてだったらここを読む~特許出願のいろは~

特許手続の全体像を確認します。

2.特許出願フロー(通常)

特許事務に必要な手続の流れと書類の関係を確認します。

3.J-PlatPat のマニュアル

(実際の手続書類を確認出来る)J-PlatPatについて、詳細なマニュアルが掲載されています。

マニュアルの「1章 はじめに」「2章 各サービスの概要」「3章 トップページ及び共通機能の紹介」「4章 特許・実用新案 p.36特許・実用新案番号照会, p.40特許・実用新案検索, p.69審査書類情報照会」は必見です。

「審査書類情報照会」では、特許庁が出願人に発送している書類や、出願人が特許庁に提出した書類を見ることができます。あなたが気になる企業の特許出願を調べてみてくださいね。

最後に、2019年4月1日に特許庁手続に関する料金改正がありますので、審査請求料金改正についてご紹介します。

出願審査請求については以前の記事もご参考ください。→ 出願審査請求とは?

今回の改正により、審査請求の基本料は(旧料金から2万円引き上げられ) 138,000 円になります。なお、審査請求料は特許請求の範囲に記載されている請求項の数によって金額が加算されるようになっていますので、請求項の数が 10 だった場合は、138,000+(10×4,000) =178,000 円になりますね。料金改正前の審査請求料が適用されるよう、前倒しの出願を検討している企業もあるかもしれません。

今回、聞いたことのない専門用語に戸惑われた方もいらっしゃるかもしれません。アビリティでは、未経験から特許事務の仕事にチャレンジされる方でも、特許庁手続に必要な基本的な用語から分かりやすくお教えしていきます。

特許事務に興味をお持ちになった方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。