翻訳スタッフブログ

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2021.06.16

今まで間違いに気づかず使っていた英単語

日々のつれづれ

こんにちは、新入社員のAです。

アビリティでの研修が始まって早一ヶ月が経ちました。

慣れないことも多いですが、日々新しいことを学んでおります。

さて、アビリティの研修をしているなかで知った英単語について

書いていこうと思います。

「クエリ」とはなにか。

1つ目は「クエリ」という言葉についてです。

クエリとは、「質問、疑問」という意味で

特にコンピューターの世界では、「問い合わせ」という意味があります。

一般的には「クエスチョン」の方が使われるので、

聞きなじみがない方もいるのではないでしょうか。

実は、私はこの「クエリ」を機械翻訳のミスによって

文字列がおかしくなった「リクエスト」だと思っていました。

どういうことかと言うと、

「リクエスト」→「リクエ」→「クエリ」と連想していたのです...。

ですが、翻訳の研修を受けていたとき、"Query" が "クエリ"とあるのを見て

「クエリはリクエストじゃない!!??」ということに気づきました。

3年くらい勘違いしていたので、この気づきは私にとってかなり衝撃的でした。

「ベント」のスペルは?

2つ目は「ベント」です。通気孔や抜け穴という意味があります。

私は最初ゲームでこの言葉を知りました。ですが、その時は「bent」だと

思っていたので、「なぜ曲がるのだろうか」と思っていました。

(bent は物を曲げるという意味の動詞「bend」の過去分詞です)。

しかしこのベントのスペルは「vent」で、「bent」とは別の単語であることに

最近気がつきました。

研修を受ける中で、今まで触れてこなかった単語に触れ、どんなに小さい単語でも

調べるのを怠らないようにしようと思った出来事でした。

以上、新入社員Aでした!

編集より:自分が子供の頃にソフトボール部だったとき、バッターがきわどいボール球を見逃したら「ナイセン、ナイセン、ピッチャーびびってるー!」とみんなで掛け声をかけてたのですが、「ナイセン」は「ナイス線」だと思っていて意味分からんけどとりあえず叫んでました。後で「ナイス選球眼」の略だと教わったとき恥ずかしかったです。
今のプロ野球選手は「ナイスアイ(nice eye)」って言ってて、プロ野球の国際化を実感。ただ、アメリカで良く言うのは"good eye"ですかね。

2021.06.09

世界では虹は7色ではない?!

日々のつれづれ

こんにちは、新入社員のKです。

今回は先輩社員Kさんとのお話が面白かったので記事にしたいと思います。

突然ですが、みなさんが思い描く虹の色は何色ですか?

虹の色は一般的に外側から順にと考えられています。

ですが、これは日本人での認識で、世界共通の認識ではありません。

アメリカやイギリスでは6色ドイツや中国では5色ロシアでは4色と考えられているようです。

アジア諸国、ヨーロッパ諸国の中でも虹の色に違いがありますね。

7色 日本・オランダ・イタリア・韓国
6色 アメリカ・イギリス
5色 ドイツ・フランス・中国・メキシコ
4色 ロシア・インドネシア

参照:https://opticaltale.blogspot.com/2020/07/blog-post_13.html

ウェザーニュースのサイトに分かりやすい比較図がありました▼

出典:ウェザーニュース

色の見方や、その色を表す言葉の有無が、国や文化によって異なるため

虹の色と色数に違いが出るそうです。

同じ物を見ているのに、こんなにも見え方が異なるなんて面白いですよね。

しかも、同じ国でも人によっても答える虹の数が違うなんてこともあるそうです。

各国の言語の「虹」を辞書で引くと、どれも日本語では「虹」という訳ですが、

見ている虹は全く違うのですね。

ちなみに先輩社員のKさんは「各国の絵本の虹も違うのかなあ」

とおっしゃっていました。

その国の言語で「虹」と画像検索してみると、面白い発見があるかもしれません。

興味がありましたら検索してみてください!!

2021.05.26

これはクーヘン?トルテ?

日々のつれづれ

みなさん、はじめまして。

新入社員のAです。今年の四月からアビリティに入社しました。

当面の間、同じく新入社員のKさんと順番にブログを更新していきますので、

どうぞよろしくおねがいします。

今回は私が最近食べたケーキについて書いていきたいと思います。

cake.jpg

これが、最近私が食べたケーキです。

広島の方はご存じの方も多いかもしれませんが、アビリティの広島本社から

徒歩5~10分のところに、「MUSIMPANEN(ムッシムパネン)」というケーキ屋さんがあります。

店内には美しいケーキがたくさん並んでいたのですが、私はこちらのケーキを選びました。

外側はチョコレートコーティングがあり、中はヘーゼルナッツやチョコレートのクリームが何層にも重なっていました。チョコレートが好きな方はぜひ試してみてください♪

ケーキを食べながらふと、「そういえばドイツ語には『ケーキ』という言葉が二つあるなあ」と思いました。なぜ急にドイツ語が出てきたかというと、私は大学生の時にドイツ語にハマり、それ以来ずっと勉強しているので、「これってドイツ語で何というのだろう?」と考える癖があるからです。

さて、ドイツ語で「ケーキ」は "Kuchen(クーヘン)"と"Torte(トルテ)"の二つがあります。

この二つの違いをドイツ人の友人に聞いたところ、

クーヘン:ケーキ全般を指す語。特にデコレーションなどがなく、

比較的小さいサイズのものを指す。

トルテ:クーヘンと比べると、クリームなどの中身が詰まっていて、

デコレーションがあり、サイズが大きいものを指す。

とのことでした。

ちなみに今回私が食べたケーキが、クーヘンかトルテか聞いたところ「トルテ」でした!

「へぇ~なるほど」と思っていただけたら嬉しいです。

以上、新入社員Aでした。

編集者注:
上の写真はザッハトルテに似ているように見えますが、商品名は「マルジョレーヌ」というフランスのお菓子だそうです。
ちなみにザッハトルテはドイツではなくオーストリア生まれのお菓子です。
さらにちなみに店名の「MUSIMPANEN」はインドネシア語で「収穫期」という意味があるそうです。
AIBSの新入社員らしく、ワールドワイドなブログでした。

2021.05.26

caféとcaffèの違いって?

日々のつれづれ

こんにちは。新入社員のKです。

入社に伴い、広島に引っ越してきたのですが、

早いもので広島に来て2ヶ月が経ちました。

私はカフェ巡りが趣味なので、広島に良いカフェがないか、

Google Mapで探してブックマークしています。

広島にはカフェ・喫茶店が思っていたよりも多く、

充実したカフェライフを送れています。

ところで、カフェの名前を見ると、

「○○café」「caffè○○」

というように、お店によって表記に違いがあります。

何がどう違うのか気になったので調べてみました。

結論から言うと、

café フランス語表記

caffè イタリア語表記

という違いでした。

また、café、caffè両方とも「カフェ」ではなく、「コーヒー」という意味だそうです。

コーヒーの発祥地といわれているエチオピアの「Kaffa(カッファ)」という地名が、

コーヒーの由来らしく、Kaffaが各地で独自の単語表記に変化したそうです

ちなみにフランス語、イタリア語以外の表記も見つけたので紹介します。

スペイン  : Café
ポルトガル : Café
ドイツ   : Kaffee
ベトナム  : Cà phê
インドネシア: Kopi

参考サイト:https://tantei-cafe.com/cafe/accent.html

ところで、広島にはモーニング発祥の店があるのをご存知でしょうか。

「ルーエぶらじる」という老舗喫茶店です。

行こう、行こうと思っているのですが、まだ行けていません。

緊急事態宣言が明けたら、行こうと思っています。

K

2021.04.21

長野とタイ語とDTPと

翻訳の仕事

インバウンド盛んな頃には大勢のタイの方々が訪れていた松本市ですが、最近はめっきり見かけなくなってしまいました。

早く戻るとよいのになあと思う今日この頃です。

もともと松本市にはタイの方々が結構住んでいます。
長野県多文化共生・パスポート室調べ」(令和2年(2020年)12月末現在)によると、272人の方が居住されており、国籍・地域別では6番目の多さ(外国人の比率では11.8%)となっています。

というわけで松本駅前周辺にもタイ関係のお店が何軒かあります。

Thai_restaurant_in_Matsumoto.png

Thai_massage_in_Matsumoto.png

タイのお店とはいえ、看板は日本語で書かれている場合も多いのですね。

さて、AIBSでももちろんタイ語の翻訳を行っていますが、翻訳後の編集作業(DTP)ではけっこう気を使います。

タイ語には声調記号があったり、単語の間にスペースがなかったりする特徴があります。

編集用のアプリケーションの中にはタイ語を適切に表示できないものがあり、タイ語のフォントを指定しても文字化けしてしまうこともあります。タイ語に慣れていないと文字化けに気づきにくいという点もタイ語のDTPの難しさです。

一例として、以下のような声調記号のズレがあります。

Thai_DTP_note.png

声調記号の位置がずれておかしな表示になっているのがおわかりいただけるかと思います。

拡大しているので判別できますが、これが文章中に紛れていたら、なかなか気づけません。

編集時にはアプリケーション毎に適切なフォントを選択し、詳細設定が必要不可欠となります。適切に翻訳をしたにもかかわらず、編集でおかしなことになってしまっては元も子もありませんので、編集後にはタイ語ネイティブの方によるチェックも不可欠です。

今後、インバウンド復活後にさらにタイ語の必要性が増してくるかと思います。
細心の注意を払って作業してお迎えしたいところですね。