特許事務ブログ

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2021.04.28

シリーズ【特許事務を仕事にする】 68:特許で扱う書類「拒絶査定」

特許事務のお仕事

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こんにちは。早いもので今週末からゴールデンウィークがスタートしますね。
今年もゆっくりとおうち時間を楽しみましょう。

さて、今回は、「拒絶査定」についてご説明したいと思います。

前回の拒絶理由通知に対して意見書や手続補正書を提出したけれど、拒絶理由が解消しない場合、拒絶査定が発行されます。また、意見書や手続補正書を提出しなかった場合にも、同様に拒絶査定が発行されます。

では、拒絶査定が発行されたら、どうしたらのよいでしょうか?
承服する(権利化を断念する)場合には、特に対応は必要ありませんが、拒絶査定に不服がある場合には、拒絶査定の送達があった日から3月以内に拒絶査定不服審判を請求する必要があります。

事務担当者は、拒絶査定を受領したら、特許管理システムに「書類名」、「送達日」を入力して、「応答期限日」を管理します。
拒絶理由通知と同様に、技術担当者や発明者に検討を依頼します。


出展:2020年度 知的財産権制度入門テキスト(特許庁ウェブサイト)
https://www.jpo.go.jp/news/shinchaku/event/seminer/text/2020_nyumon.html

☆ご参考☆
もっと詳しく知りたい!という方は、通信講座がオススメです。
特許事務通信講座のご案内

2021.04.22

RPAオンライン学習コンテンツのご紹介

お知らせ

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「どうすれば知財事務を安定させることができるのか・・・」

20年以上、様々な知財事務サービスを開発する中で、ようやく解決できるツールが登場しました。それがRPA(Robotic Process Automation)です。しかしながら、単にRPAツールを導入してロボット化するだけで知財事務が安定するわけではありません。

これまでRPAオンラインセミナーで実施していた内容を動画にして自己学習していただけるようにしました。WinActor® 試使用版を30日間無料で使えます※ので、ご都合にあわせてご自身のペースで学習が進められます。

※ 事前にWinActor® 試使用版(30日間無料)のインストールが必要となります。
※ 詳細につきましてはお申込みいただいた後に別途ご案内いたします。

◆オンライン学習(自己学習)の内容

テーマ:GooglePatentsから文献ダウンロード

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動画No. 自動化する操作 学習内容
(事前準備) ・WinActorの操作に入る前の準備 
・グループ化 
・シナリオの保存とシナリオファイル名取得
GooglePatentsを開く ・Webページの起動 
・ウィンドウ状態待機 
・ウィンドウ識別ルールの編集
文献番号リストから検索したい番号をコピーする
Google Patentsの検索窓をクリックする
・Excelから値の取得
・ウィンドウの表示サイズの変更
・画像マッチング
文献番号をペーストして、検索ボタンをクリックする(文献が表示される) ・エミュレーション
・Webページ上のボタンをクリックする操作
Download PDFをクリックする(文献のPDFが表示される)
Shift+Ctrl+Sで名前をつけて保存する
・Webページ上の指定リンクをクリックする操作 
・エミュレーション
ファイル名として文献番号を加工して、「名前をつけて保存」ウィンドウにペースト ・文字列の加工(置換、連結) 
・クリップボードに保存
・エミュレーション
保存ボタンをクリックした後、PDF画面とタブを閉じる(最初の検索画面に戻る) ・画像マッチング
・タブを閉じる操作
・画面を閉じる操作
リストにある文献番号の数だけ上記の動作を繰り返す ・繰り返し処理
・カウントアップ


【学習期間】 30日間(WinActor® 試使用版の有効期限内)
【受講料】 無料

◆お申し込み方法

RPAの動画の視聴を希望される方は、下記リンク先のお問合せフォームからお申し込みください。
その際、お問合せ項目で「WinActor資料のご請求」を選択し、お問合せ内容に「動画閲覧希望」とご記入ください。
◎お問合せフォーム ⇒ https://www.a-ibs.com/contact/

2021.04.21

シリーズ【自動化の事例紹介】 3:案件リストからのデータ入力

知財事務の自動化(RPA活用)

知財業務でどのようにRPAを取り入れられるのかあまりイメージが湧かない・・・というかたへ、弊社で作ったシナリオを動画でご紹介します!
"百聞は一見にしかず"というように、一度見ていただく方がイメージしやすいかと思います。

例えば、会社の吸収合併などで、吸収される側が保有していた知財のデータを自社の知財管理システムに入力しなければならない場合を考えてみましょう。ほんの数件であれば手入力できると思いますが、数十件を手入力、しかも、ミスなく正確に入力しなければならないとしたら、とても大変ですよね。時間的にも、精神的にも負荷がかかると思います。

「ロボットが代わりに入力してくれたらいいな・・・」そんな事務担当者の声をもとに作られたのが以下のシナリオです。繰り返し作業などロボットが得意なことはロボットに任せたほうが効率的ですよね。

◆案件リストからのデータ入力

RPAツールであるWinActor®を使って、Excelの対象案件リストから必要情報を取得し、知財管理システム ATMS PROPASへ入力します。

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☆ご参考☆
RPAによって業務の効率化、省力化をはかれます。もっと詳しく知りたい!という方は、こちらをご覧ください。 ⇒ 知財事務.com/rpa02

2021.04.07

シリーズ【自動化の事例紹介】 2:外国出願要否検討リマインド

知財事務の自動化(RPA活用)

前回から引き続き、知財業務でどのようにRPAを取り入れられるのかあまりイメージが湧かない・・・というかたへ、弊社で作ったシナリオを動画でご紹介します。
"百聞は一見にしかず"というように、一度見ていただく方がイメージしやすいかと思います。

日本への特許出願後、管理しなければならない期限の一つに優先権主張期限があります。「現在使っている特許管理システムは変えられないけれど、出願から6か月経過した日本出願案件について、外国出願要否検討のリマインドのメールを送ってくれたらいいな・・・」そんな事務担当者の声をもとに作られたのが以下のシナリオです。

◆外国出願要否検討のリマインド

RPAツールであるWinActor®を使って、知財管理システム ATMS PROPASから、出願から6ヶ月経過した日本出願案件を抽出し、関係者に対象案件のリストをメール送信します。


 

☆ご参考☆
もっと詳しく知りたい!という方は、こちらをご覧ください ⇒ 知財事務.com/rpa02

2021.03.31

シリーズ【自動化の事例紹介】 1:審査請求期限のリマインド

知財事務の自動化(RPA活用)

RPAを使って業務を自動化できることは分かるんだけど、実際どんなことができるのかあまりイメージが湧かない・・・というかたもいらっしゃるかと思います。

知財業務でどのようにRPAを取り入れられるのか、もっとイメージしやすいように、弊社で作ったシナリオを動画でご紹介します。"百聞は一見にしかず"というように、一度見ていただく方がわかりやすいかと思います。

期限管理の中で重要な期限のひとつに審査請求期限があります。「現在使っている特許管理システムは変えられないけれど、未審査請求の案件について、期限が近づいてきたら、リマインドのメールを送ってくれたらいいな・・・」そんな事務担当者の声をもとに作られたのが以下のシナリオです。

◆審査請求期限のリマインド

RPAツールであるWinActor®を使って、知財管理システム ATMS PROPASから、所定期間に期限が到来する未審査請求の案件を抽出し、関係者に対象案件のリストをメール送信します。


 

☆ご参考☆
もっと詳しく知りたい!という方は、こちらをご覧ください ⇒ 知財事務.com/rpa02