「6月21日は、夏至です。一年で昼の時間が最も長くなる日です」―――これは、2年前の2023年6月のブログの書き出しに使った一文です。あのときは「11年周期で太陽活動のピークがやってくる」と書きましたが、今年も太陽活動について少し書いてみます。2025年はサイクル25のピーク年とされており、磁気嵐など特徴的な現象が多く観測されています。中でも注目すべきは、オーロラでしょう。通常はアラスカや北欧など高緯度地域でしか見られないオーロラですが、昨年の5月には低緯度に分類される北海道から能登半島にかけての広い範囲で観測されました。このところ海外へオーロラを見に行くツアーも盛況なようです。ここ1~2年は、かなりの確率でオーロラが観測できると予想されており、オーロラツアーは、今がチャンスかもしれません。
休日にタマネギを収穫しました。昨年の11月下旬に小さな苗を植え付けてから7ヶ月。やっと収穫時季を迎えました。多くの野菜は、植え付けから3ヶ月ほどで収穫できますが、タマネギはその2倍以上の時間がかかります。数年前、「ひとつの苗から何個のタマネギが穫れるんですか?」と聞かれたことがあります。あまりに素朴な質問に笑ってしまいましたが、答えは「ひとつ」です。お店に行けば、タマネギやジャガイモは一年中見ることができますが、畑にある状態というのは見たことがない人も意外と多いのではないでしょうか。この日、タマネギの写真を撮ってみました。同じ日にジャガイモも掘りました。ジャガイモはひとつの種芋から数個の芋が穫れます。ジャガイモの写真も撮ってみました。

6月は、一年のちょうど半分。いつものことですが、あっという間に6ヶ月が過ぎてしまったように感じます。新年に立てた目標は、どこまで実現できているでしょうか?(自分に問いかけています)
実現できたこと、できなかったことがありますが、まだ残り6ヶ月あります。実現に向けてこれからの毎日を有意義に過ごしていきたいと思います。