お彼岸が過ぎて、季節もさすがに暑さから涼しさに変わってきているように感じます。今年の夏も暑い日が続きました。地域によっては猛暑日や酷暑日が続いたり、秋雨前線の停滞や台風の影響で大雨や豪雨による被害があちこちで発生しました。これらは異常気象ではなく、もはや通常の気象現象だという感覚になりつつあるように思います。改めて、自然の猛威の前では人間の無力さを感じてしまいます。
9月も終わり頃になると、さすがに秋めいてきます。秋を感じるものはたくさんありますが、身近なところで探してみました。

彼岸花:つぼみ

彼岸花:開花

(先月のブログ)
・柿の実:まだ青くて小さい
・蝉の抜け殻:ここまで
登ってきた

・柿の実:少し大きく
なったが、まだ青い
・蝉の抜け殻:まだ残っている
9月19日 虫の声
古来より大切にされてきた感覚に「月を愛でる」というものがあります。「中秋の名月」もそのひとつではないでしょうか。その日の夜には、団子やススキなどをお供えして、お月見を楽しむ風習があります。今年の中秋の名月は、9月25日です。
私はこれまで「中秋の名月」とは満月のことだと、何となく信じていました。ところが、ある気象予報士の話を聞いて、そうではないことがわかったのです。「中秋の名月」とは、旧暦の8月15日の月のことで、必ずしも満月ということではないのだそうです。
それから、もうひとつわかったことがあります。2026年の中秋の名月は9月25日ですが、2025年は10月6日、2027年は9月15日です。「中秋の名月はいつ?」といっても結構振れ幅が大きいのです。9月7日から10月8日までの間になるそうで、今さらながら驚いてしまいました。
これについては、国立天文台の解説があります。【旧暦は月の満ち欠けをもとに日付を決めている暦です。現代では、太陽の動きをもとに日付が決められています。古来からの旧暦の日付を新暦に当てはめるのでそうなります】・・・・と説明されていますが、正直なところうまく理解できません。
いずれにせよ、今回わかったこと、つまり「みつけたこと」は、中秋の名月は満月とは限らず、その日付もかなり幅があるということでした。なんとなく信じていたことが、この歳になって大きく覆りました。
「信じていることが、実は違っている」ということが、他にもあるのではないか・・・と、少しドキドキしながら過ごす日が続いています。