
”知財事務”思い切って手放してみませんか?
知財事務アウトソーシング
こんなことでお困りではありませんか?

急に知財事務担当者が辞めることになってしまった。
知財事務の即戦力なんてすぐに見つからない、、、

他の業務を兼任しているので事務まで手が回らない。
知財事務を誰かに任せたい、、、

知財事務のノウハウがなく、管理がずさんになっているが、どこから手をつけていいのか分からない、、、
実はこの問題、多くの企業様が悩んでいらっしゃいます。
特に知財部門を少数精鋭で回している企業様では、特許事務担当が1人しかいない場合が多いです。
その方が退職されたり、産休などで長期間いなくなったりしたらと不安に思いながらも、とりあえず何も手を付けられていないという声をよくお聞きします。
いざと言うときは人材派遣もありますが、派遣受け入れの手続き、業務の引き継ぎ、教育と、時間と労力が意外とかかります。また、受け入れたスタッフが知財事務に向いていないかもしれない、そもそも専任者を置くほど仕事量がないかも知れないと悩みは尽きませんよね。
そのお悩み、知財事務アウトソーシングで解決します!
知財事務スタッフの採用・育成が不要になります
企業・特許事務所で5年~20年の知財事務経験豊富なスタッフが、お客様の知財事務をリモートで代行します。もうお客様ご自身で知財事務スタッフを採用・育成する必要はありません。四法(特・実・意・商)をアウトソースできる”業界初!”のサービスです。
- 保有件数2,000件までのお客様を対象としています。
知財管理システムで安心管理、導入・操作はすべてお任せ
知財事務のアウトソースには、知財管理システムを活用します。これにより、知的財産権を取得し、恒久的に維持することができます。保有件数が少ない段階でシステム導入を行うことが、人的ミスによる権利失効のリスクを低減し、お客様の精神的な負荷軽減につながります。システムの導入・操作はすべて弊社で行うのでご安心ください。
お客様独自の業務のアウトソースにも柔軟に対応します
知財事務と一口にいっても会社の事業・組織体制によって各社各様です。お客様の現状をヒアリングし、知財事務業務の棚卸しから社内業務とアウトソースする業務の切り分けまで弊社にて行います。
標準サービスにないお客様の会社独自の業務のアウトソースについてはオプションで柔軟に対応します。
サービス内容および費用
【準備作業および初期費用】
項目 | 作業内容 | 初期費用 |
---|---|---|
業務切り分け支援 | お客様の知財業務をヒアリングし、 お客様社内で対応する業務と外に切り出せる業務を明確にします。 | 50万円~ |
データ整備 | 整理番号体系の検討、 法的ファミリーの整備、 お客様の管理データの入力揺れ・漏れの確認、 商用データベースとの照合など、 迅速かつ的確にデータ移行するために必要な作業を行います。 | ■データ検証 国内特実:30万円~ 外国特実:20万円~ 国内外商標:別途お見積もり ■データ入力 保有件数*×2,500円 *権利満了件数を含む |
【月次作業および月額費用】
項目 | 適用/対象 | 月額費用 |
---|---|---|
a. データ維持管理 (書誌事項・社内情報・中間履歴入力) |
・出願番号、出願日、登録番号、登録日、審査請求日、特許料納付日など ・社内情報、補償金支払関連など ・庁発送日、庁応答日、法廷期限日 ・定期データチェック |
保有件数*(特・実・意・商) 300件未満:21万円~ 600件未満:28万円~ 900件未満:38万円~ 1,200件未満:48万円~ 1,500件未満:58万円~ 2,000件未満:68万円~ *放棄および権利満了件数は含まない |
b. 要否検討データの提供 | ・審査請求要否検討データ ・権利存続要否検討データ ・商標更新登録要否検討データ ・優先権による国内外出願要否検討データ ・PCT各国移行要否検討データ |
|
c. 補償金支払い帳票作成 | 出願・登録補償金支払い | |
d. 履歴情報の提供 | ・データ更新履歴 ・審査請求期限 ・中間応答期限 ・登録料納付期限 ・次回年金納付期限 ・PCT各国移行期限 ・出願/登録/放棄一覧 ・案件数報告 |
モデルケース
初期費用
- 業務切り分け支援:50万円
- データ整備:70万円
月額費用
- 標準サービス(a~d):21万円
初期費用
- 業務切り分け支援:50万円
- データ整備:120万円
月額費用
- 標準サービス(a~d):28万円
初期費用
- 業務切り分け支援:50万円
- データ整備:195万円
月額費用
- 標準サービス(a~d):38万円
知財事務アウトソーシングと人材派遣の比較
- Qアウトソースより派遣のほうがよいのでは?
- A
「派遣スタッフを採用したほうが手軽に知財事務を手放せるのでは」と思われるかもしれません。しかし、知財事務は法律、各国の制度、特許庁や代理人から発信される書類等覚えることが多く、派遣スタッフを採用しても業務を安心して任せられるようになるには少なくとも半年はかかります。また未経験で派遣されたスタッフが対応できずにすぐに辞めてしまうことも多いです。アウトソースと人材派遣のいずれにもメリット・デメリットがありますので、御社にとってどちらがベストな選択肢か知りたい場合はお気軽にご相談ください。
比較項目 | アウトソース | 人材派遣 |
---|---|---|
初期費用 | 150万円~※1 | なし |
月額費用 | 18万円~※1 | 40万円~※2 |
知財事務ノウハウ | ◎ | △※3 |
知財管理システム操作 | ◎ | △※4 |
人の変動に伴うリスク | なし | あり※5 |
- 保有件数によって費用は変動します。
- 派遣単価はスタッフのスキルにより変動します。
- 派遣スタッフが特許事務経験者のある可能性は低いです。
- 派遣スタッフが知財管理システムに精通している可能性は低いです。
- 退職リスクに加え、派遣法による3年ルールのため、最長でも3年で人が変わる可能性があります。
お客様の声
A社:知財事務アウトソーシングご利用のきっかけ「ベテラン社員の産休」
ベテラン社員の産休代替として派遣を考えていたがなかなか見つからず、2ヶ月で引き継ぎしなければならない時期になり、知財事務の代行サービスがないか探していた。アウトソースサービスを受けるには既存の知財管理システムをクラウド型管理システムに変更する必要があり、変更するのは正直かなり抵抗があった。ただ、既存システムが使いづらくなってきたこともあり思い切って変えてみたところ、アウトソースと同時に汎用的なシステムに変更することができて一石二鳥でよかった。
B社:知財事務アウトソーシングご利用のきっかけ「社員退職」
急に社員が退職することになり、特許事務所に委託できないか相談したが、企業の知財事務まではサポートできないと言われてしまった。複数の社員に業務を振り分けようとしたが、知財事務は特殊なためノウハウのない社員で対応するのは難しかった。知財事務専門のアウトソース会社なので、通常の知財事務だけでなく、社内の特殊な事務処理もオプション対応してもらい本当に助かった。
C社:知財事務アウトソーシングご利用のきっかけ「M&A」
これまで権利化業務と知財事務を兼任していたが、急なM&Aで担当業務が増えて事務まで手が回らなくなってしまった。社内の知財事務は一人工に満たないため、週数日勤務してもらえる派遣スタッフを見つけようとしたが、派遣スタッフはフルタイム勤務を希望する人が大半で、知財事務の経験がある人も見つけられなかった。アウトソースの場合は一人工に満たない仕事でも請けてもらうことができ助かっている。事務を手放して、技術者本来の業務の時間を確保できるようになりありがたい。
知財事務アウトソース成功の秘訣(ダイジェスト版)
~過去に弊社で行ったアウトソース成功の秘訣のセミナー(45分)を8分でご紹介しています~
サービスご利用の流れ
- お問い合わせ
下記のお問い合わせフォームまたはお電話でお問い合わせください。
- ヒアリングおよび概算見積のご提示
保有件数の確認、現状の知財管理と理想の知財管理についてヒアリングし、概算のお見積もりをご提示します。
- ご契約
アウトソーシングサービス内容と費用を明記したサービス仕様書(契約書・注文書)をご提示します。
- 業務切り分け
社内と社外で対応する業務を切り分けます。
- 知財データ精査およびシステムへの入力
知財データの整理番号体系、ファミリー関係の整合性の確認と、管理に必要な知財データの抜け漏れなどがないようデータ精査を行い、システムへのデータ投入を行います。
- アウトソーシングサービスの開始
知財データの入力、特許庁への提出書類ドラフト作成、包袋登録など、契約に基づくアウトソーシングサービスを提供します。