特許事務ブログ

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2020.05.21

シリーズ【特許事務を仕事にする】 49:サインもハンコも電子へ!?

特許事務のお仕事

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新型コロナウイルスの影響でテレワークや在宅勤務が進み、企業で電子契約の導入の検討が進んでいるようですね。

私も電子契約について興味がありましたので、先日、Webでのセミナーを受講しました。

電子署名・サインは、一言でいうととても便利だなと感じました。以前に、こちらのブログで、アメリカ出願用に発明者のサインが必要な書類があって、紙書類を回してスタンプラリーのようにサインを集めてまわった話を書きましたが、退職している発明者には、書類を郵送し、サインした後に返送してもらっていましたので、サイン済みの書類が手元に戻ってくるのにはどんなに早くても2~3日かかっていました。これを電子署名・サインにすると、メールでの電子データのやりとりで済むので、早ければ当日中に完了します。

電子署名・サインを導入すると、事務処理の負荷を減らすことができます。工数もコストも約80%削減できるというお話でしたので、メリットは大きいですね。また、今回のセミナーで紹介があったサービスは、システム上で契約書を管理することができ、関連する契約書の紐付けや、更新期限のリマインドができるようになっていて、管理機能が充実しているようでした。開発には法務の実務経験のある方が携わっているということで、かゆいところに手が届くサービスになっているようです。

コロナを機に世の中の色々な状況が前向きに変わってきているのを感じます。これまでのハンコの文化も大きく変わっていくのかもしれないですね。