特許事務ブログ

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2020.06.11

シリーズ【特許事務を仕事にする】 52:出願審査請求の回復

特許事務のお仕事

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こんにちは。とうとう関東も梅雨入りしましたね。

さて、以前に「期間徒過の原因から学ぶ」として、特許庁ウェブサイトに掲載されている出願審査請求の回復申請状況表をご紹介いたしましたが、久しぶりにサイトを見てみたところ、6月11日現在で100件となっていました。

審査請求の回復理由が認められたものは、特許庁ウェブサイトに記載されているとおり、"インターネット公報による特許庁公報(公示号)"で確認することができます。公示号は"インターネット利用による公報発行サイト"からダウンロードすることができます。

どのくらい回復理由が認められたものがあるのか気になり、また、公示号というものを見たことがありませんでしたので、見てみることにしました。過去分の公示号を見てみたのですが、なかなか該当する記載を見つけられません。やっと見つけたのは、昨年の公示号でした。
「出願審査の請求の回復」というタイトルで回復理由が認められた案件の出願番号が掲載されていました。

このことからも回復理由が認められた案件が少ないことがわかります。正当な理由がない限り救済はされませんので、期間徒過の原因から学び、徒過することないように、細心の注意を払って期限管理しましょう。

◆出願審査請求の回復申請状況表(特許庁ウェブサイト)
https://www.jpo.go.jp/system/patent/shutugan/kaifuku_shinsei.html
◆インターネット利用による公報発行サイト(特許庁ウェブサイト)
https://www.publication.jpo.go.jp/