派遣社員から正社員へ、新しいキャリアをスタートしたIさんに伺いました。

■ AIBSで派遣スタッフとして勤務する前、あなたは「仕事」についてどのようなことで悩んでいましたか?

派遣社員としてどこまで仕事を任せてもらえるのか、キャリアアップできるのか、悩んでおりました。また、特許事務は女性が多い職種ですので、派遣先での人間関係に不安はありました(しかし、実際は向学心があり特許事務の仕事にプライドを持っている方が多いため、お互いを尊重しながら気持ちよくお仕事できる環境が多かったです)。 

■ 実際に特許事務の仕事を始めて前と後で「特許事務の仕事」に対する印象はどう変わりましたか?

当初、特許事務はルーティンワークが多いと思っていましたが、お客様視点で仕事をしたり、担当弁理士や上司のサポートをしたり、特許事務員同士でミスをなくすフローや効率化を考えたり・・・と多岐に渡り、本人のやる気次第で仕事の幅がどんどん広がると実感いたしました(指示されたことや毎日のルーティンワークをミスなく行うことは当たり前で、それ+αを自分で見つけていく姿勢は必要かと思います)。

■ 特許事務の仕事を始めて一番やりがいを感じるのはどのようなときですか?

お客様へ納品したときに御礼を言ってもらえるのがやはりうれしいです。

■ あなたのこれまでの経験で、特許事務の仕事に役立っていると感じるキャリア、資格などがあれば教えてください

弁理士1次試験(短答)の勉強は本当に役立っています。特実意商について、特許庁への「手続き」について細かいところまで学べました