10月半ばになり、少しずつ秋も深まってきましたね。”学びの秋”ということで、知財事務の仕事に必要な知識を習得するための自己学習用の参考資料をご紹介します!
いずれも日本特許庁、欧州特許庁(EPO)、世界知的所有権機関(WIPO)のウェブサイトから入手できるものです。学習にお役立てください。

No.タイトル資料の説明
1特許出願フロー(通常)特許出願から登録までの流れと各手続で必要な書類がわかります
2実用新案登録出願フロー(通常)実用新案登録出願から登録までの流れと各手続で必要な書類がわかります
3意匠登録出願フロー
(通常・部分・関連・秘密)
意匠登録出願から登録までの流れと各手続で必要な書類がわかります
4商標登録出願フロー
(通常・団体・地域団体・防護)
商標登録出願から登録までの流れと各手続で必要な書類がわかります
52021年度 知的財産権制度入門テキスト産業財産権制度の概要がわかります
全部で約300ページありますので、まずは特許制度の概要を学習しましょう
6出願の手続書類の作成方法が詳細に記載されています
7特許権を取るための手続特許権を取るための手続のフロー図です
シンプルでわかりやすい図です
8公報発行案内特許庁が発行している公報の概要がわかります
「公報」といってもたくさんの種類があります
公報を見る際に、知っておくと便利な情報もあります!
9主要期間一覧表各手続の起算日とその期間を確認したい時は、こちら
少々難解ですので、読み解くには慣れが必要かもしれません
根拠となる条文の番号も載っています
10産業財産権関係料金一覧手数料いくらだったかな?という時は、こちら
各手続に必要な手数料がわかります
11産業財産権関係料金一覧
(パンフレット)
手数料について、見やすくパンフレットになったものです
12審判制度の概要と運用審判制度の概要がわかります
「審判」といってもいくつか種類があります
13米国 産業財産権制度ガイド米国の特許、意匠、商標の制度の概要がわかります
ただし、情報が古いため注意が必要です
(作成日:2013年12月5日)
14欧州 特許制度ガイド欧州特許条約の概要がわかります
ただし、情報が古いため注意が必要です
(作成日:2012年12月25日)
18PCT 国際出願制度の概要PCT国際出願制度の概要、手続の流れがわかります
PCT出願のメリットや注意点も学べます
22国際出願関係手数料表PCT出願の手続に必要な手数料がわかります
23諸外国の特許庁ホームページ日本以外の特許庁のホームページはこちらから
ただし、現地語のみの場合あり
24諸外国・地域・機関の制度概要および法令条約等各国の産業財産権に関する制度について、ちょっと調べたいときの参考情報です
ただし、すべての制度情報・法令が網羅されているわけではないので注意が必要です
No.タイトル資料の説明
15Member states of the European Patent Organisation欧州特許条約の加盟国がわかります
16Extension states非加盟国ですが、欧州特許出願の保護の権利を拡張することができる拡張国がわかります
17Validation states非加盟国ですが、欧州特許出願の保護の権利を拡張することができる認証国がわかります
No.タイトル資料の説明
19States Party to the PCT and the Paris Convention and Members of the World Trade OrganizationPCT加盟国とパリ条約加盟国を対比して見ることができます
国コードを確認したいときにも使えます
20Time Limits for Entering
National/Regional Phase under PCT
Chapters Ⅰ and Ⅱ
PCT加盟国と、各国が指定している国内移行期限がわかります
国内移行期限は原則30か月ですが、国によって変わります
21PCT Contracting States and Two-letter CodesPCT加盟国を地図上で確認できます