特許調査

Patent Search

特許調査を通してお客様のよりよい事業展開に貢献します

貴社の知財戦略や技術を守るうえでかかせない特許調査。
「単に調査を行う」のではなく、「お客様の欲しい情報」を提供し貴社の事業展開や技術開発・研究開発をサポートします。

膨大な特許情報の中から、権利化・権利無効化に適する情報を抽出するにはテクニックが必要です。「ここだけ抑えておけば事業に影響はない!」というポイントを抑えた的確な調査を提供します。

特許調査

AIBSの特許調査

よくある特許調査の勘違い

特許調査は、弁理士のような国家資格を保有する人が遂行するというルールはありません。「設計や開発の経験があればすぐにできる」や、知財部で「出願権利化の経験があればすぐにできる」と考えられる方がいますが、これは大きな勘違いです。
お客様の目的に即した特許調査を遂行するには、経験に裏打ちされた幅広い専門知識と熟達したスキルが求められます。弊社に調査を依頼してくださったある弁理士の方は「正直なところ、弁理士だからといって特許調査ができる(得意)とは限らない」とおっしゃっています。また、大手メーカー知財部で出願権利化や模倣品対策業務に長年携わってきた弊社社員でも、サーチャーとして一人前になるまでには、ベテランサーチャーから検索式の立て方等の指導を受け、数ヶ月のOJT期間を要しました。

~特許調査に必要なスキル~

特許調査には以下の包括的なスキルが求められます。

  • 「最先端の技術」の理解力
  • 検索式の作成能力
  • 特許庁の審査基準の理解力
  • 発明が「新規性・進歩性を要するか否か」の判断力
  • 「侵害立証に有効な資料かどうか」の判断力

こうしたスキルは一朝一夕に習得できるものではありません。言うまでもなく、特許調査の結果は企業の事業を左右します。弊社のサーチャーは、特許事務所や企業の知財部で権利化・権利活用等の豊富な実務経験を有しておりますが、サーチャーとしてさらに高度なスキルを習得できるよう、継続して社内外の教育や、社員間のスキル・ノウハウ・知識の共有にも力を入れています。こうした日々の研鑽により、お客様が本当に必要とされる調査結果を提供できると自負しています。

必要十分な調査だからコストパフォーマンスがよい

出願する立場(発明者・特許技術担当)と、審査する立場(特許庁)、両方の経験を有するサーチャーが在籍しています。調査対象の技術内容や案件の種類などに応じて、適切な経験を有するサーチャーが業務を遂行することでお客様の目的にマッチした調査結果を提供できます。安心して任せられる調査会社をお求めの場合には、ぜひ弊社をパートナーとしてお選びください。


サーチャーの育成とパートナーシップの強化を大切にしています

弊社ではサーチャーに求められる基礎的な調査知識とスキルを向上させるため、毎年開催される特許検索競技大会への参加、社内勉強会を通じて社員の知識とスキルの水平展開に力を入れています。また、信頼できる外部のパートナーシップを強化するため、AIBS独自の試験に合格したサーチャーだけが調査を行う体制をとっています。

特許調査サービスの特長

弊社では営業窓口担当だけでなく、案件を担当するサーチャー自らお客様のご要望をヒアリングします。これにより、より専門的なお客様のご要望にマッチした調査結果を提供できます。特許調査をアウトソースしたことがないお客様から「どのように調査を依頼すればよいのか、どのような資料を提供すればよいのかよく分からない」というコメントをいただくことがあります。

でも、ご安心ください。

「何をしたいのか」という「目的」さえお伝えいただければ、「どのような調査を実施すべきか」、「調査に必要な資料は何か」、「どのようなプロセスで調査を行うか」について弊社の担当者が詳細をきちんとご説明いたします。そのため、お客様の調査準備にかかる工数を最小限にすることができます。

ご予算にあわせて無用な調査を省き、本当に必要な調査範囲に絞って調査することで、お客様のトータルコスト削減にも貢献しています。

また、高品質の調査結果を提供するために、サーチャーの熟練の技に加えて、ITの活用によりヒューマンエラーを防止しています。

高品質化のために

検索ツールの利用における作業手順(所定の機能を使用して検索式を入力する)や、報告書作成手順(細かく設定された所定フォーマットの使用や作業手順)に基づいて納品物を作成しています。また、作成した納品物は、チェックシートを用いて二段階の納品前チェックを実施しています。

そうしたヒューマンエラーの防止以外にも、高品質化とその維持を目的として、チーム内での過去式の共有とアップデート、手順書に基づく調査を実施しています。

  • 特許検索競技大会におけるゴールド、シルバー、ブロンズ認定者
  • 理学博士のサーチャー(2018年の特許検索競技大会でのゴールド認定:化学・医薬分野)
  • 企業知財部での実務経験を通じて、発明の本質を見抜くことが得意なサーチャー
  • 大手精密機器メーカーの知的財産部で、出願権利化、模倣品対策に携わったサーチャー
  • 特許事務所で出願明細書の作成、翻訳に携わったサーチャー(バイオ)
  • 元審査官補のサーチャー
  • 知財アナリストの資格を有するサーチャー
  • 企業の知財部内での調査チーム立ち上げの実績を有するサーチャー
経験豊富な特許調査スタッフ

バイオ/医薬

・遺伝子、アミノ酸/タンパク質、微生物関連、抗体、再生医療関連技術など
・新規化合物、製剤、創薬、試薬、合成/修飾技術など

化学

・有機:高分子、樹脂、ポリマー、プラスチック、低分子、光学材料、
インク・インキ、洗剤、油脂類、潤滑剤、添加剤、塗料、接着剤など
・無機:合金、セラミックス、ガラス、触媒、機能性材料など
・その他:リチウム二次電池、太陽電池、水処理、排ガス処理、
分析化学、ナノ材料、化粧品など

機械

・自動車関連:パワートレイン(エンジン・クラッチ・変速機・プロペラシャフトなど)、ブレーキ、
パワーウィンドウ、ワイヤーハーネス、パワーステアリング、自動運転、電気自動車など
・メカ:油圧装置、冷却装置、軸受、機械工具、
産業ロボット、光学装置、3Dプリンター(三次元印刷技術)など
・事務機器:プリンター(印刷機)、複合機など
・医療機器:内視鏡、X線撮像装置、超音波診断装置、除細動器、カテーテル、ガイドワイヤなど
・その他:工作機械、建設機械、農業機械、食品機械、各種カメラなど

電気・電子

・インバータ、コンデンサ、抵抗器、コネクタ、電気モーター、ケーブルなど
・半導体デバイス関連、半導体実装、半導体製造装置、回路など
・通信(有線・無線)、スマートフォン、ソフトウェア、システム・ネットワーク、画像処理など

食品

・発酵/醸造、乳製品、健康食品など
   特許調査サービス内容のフロー

① パテントマップ分析

特許の情報を複数のパテントマップに体系的にまとめた資料を作り分析します。ご予算に合わせて、マクロ分析のみ、マクロとミクロ分析などカスタマイズできます。開発方針・知財方針の策定、または経営者への方針提言のための資料を作成する調査です。

        

パテントマップ分析(2社比較)

パテントマップ分析(出願人×分類)


② 技術動向調査・観点スクリーニング

特定の技術的構成要件を備えた発明に関する文献を収集したり、それらを更に細かな観点で細分化したりする調査です。分類したリストの他に、状況を一目で把握できるような各種マップを作成することもできます。

動向調査

③ 侵害可能性調査(クリアランス調査・抵触調査)

自社で行おうとしている事業が、他社の特許に抵触することがないかを確認するための調査です。会社の利益に大きく作用する可能性があるため、高精度の調査が要求されます。AIBSでは、事業における重要性やご予算などに応じて、ご希望の程度で調査いたします。

クリアランススクリーニング結果一覧

④ 無効資料調査

侵害訴訟や無効審判、あるいは情報提供において、他社特許を無効とするために公知文献や先願文献を対象として、新規性・進歩性の観点だけではなく、拡大先願や同一出願要件の観点でも調査を行います。また、対象特許自体に、発明の要件違反、記載要件不備、補正要件違反などの無効理由がある場合にはコメントするようにしています。

無効クレームチャート

⑤ 出願前調査

出願前や審査請求前、外国出願前など、金銭的な費用が発生する前に、発明が権利化しうる望みがどの程度あるかを測るため、安価で済ませられる範囲で軽く調査を行います。
(報告書サンプル)

出願前調査

⑥ 特許有効性調査

自社特許の権利を行使するに際して、自社の出願や権利化した特許に、拒絶理由や無効理由がないことを調査します。調査観点は、無効資料調査と同等になります。


⑦その他調査

  • 化学構造検索

    検索語の一つとして化学構造図を使った検索を行います。

  • 塩基・アミノ酸配列検索

    検索語の一つとして配列コードを使った検索を行います。

  • 技術調査・非特許文献調査

    技術的内容によっては、特許文献よりも他の文献の方が記載されている可能性が高いことがあります。例えば、比較的簡単な構成の機械的要素であれば、公開技報で公知になっていることが考えられます。逆に、半導体や医薬など高度で複雑な技術は特許文献よりも先に専門誌や学会誌によって公知になっていることがあります。AIBSでは、これらの文献の調査にも対応でき、必要と思われる場合にはご提案させていただきます。

その他
(オプションサービス)

  • 調査+翻訳サービス
    特許調査をした結果、対応ファミリーが存在しない公報がある場合には「権利範囲」を確認するため日本語に翻訳したい、というご要望があるかと思います。

    特許翻訳サービス」を提供している弊社であれば、調査と翻訳をワンストップで提供することができます。特に、中国語の明細書翻訳については、中国弁理士から直接指導を受けてお墨付きをいただいた中国語ネイティブの翻訳者(社員)が翻訳しています。中文明細書の権利範囲を正確に把握したい場合には、ぜひ弊社にご依頼ください。

  • 調査+事務支援サービス
    特許調査した結果はデータベース等で管理しておく必要がありますが、他の業務と兼任で対応している場合には、情報の管理がおろそかになりがちです。弊社では少数精鋭の知財部門向けに「知財事務アウトソーシング」を提供しています。特許調査の情報を整理したい、調査業務の情報を管理する仕組みを構築したい、といったご要望があれば、お気軽にお問い合わせください。
  • 前回の案件同様に今回依頼した調査結果も満足している。引き続き調査を依頼したい。
  • 他にもお付き合いのある調査会社はあるが、しっかりとキャッチボールができる企業だという印象を受けている。検索式のすり合わせだけでなく、調査途中で気づいた点の確認や提案もあるので、安心感がある。きめ細かい対応で助かっている。
  • 今回、無効資料調査を依頼。報告書の説明がわかりやすい。新規性だけでなく、進歩性(文献の組み合わせのロジック)の判断が優れていると感じた。
  • 有効な文献が見つかって助かった。調査報告書の説明が的確で、要点が把握しやすい。
  • Step 1

    電話・Webでお問い合わせ

    まずは、お電話もしくはお問い合わせフォームからご連絡ください。

  • Step 2

    お打ち合わせ

    技術内容やご予算などご希望をおうかがいします。
    お打ち合わせに先立ち、必要な資料の提供をお願いします。
    「どのような資料を提供すればよいのか分からない」と言った場合もご遠慮なくお尋ねください。

  • Step 3

    お見積り

    お打ち合わせ内容に基づき、費用および納期の概算見積もりをご提示します。

  • Step 4

    ご発注

  • Step 5

    検索式の作成

  • Step 6

    検索式の確認

    キーワードや分類の追加や補足があればお知らせください。必要に応じて検索式を修正します。
    また、双方(お客様と弊社)の知見のすり合わせを行い、検索精度の向上を図ります。

  • Step 7

    調査

  • Step 8

    納品

  • Step 9

    フィードバック

    納品物の評価やフィードバックなどをおうかがいして、次回案件に活かします。