献血100回を達成しました。そして、だれも褒めてくれる人がいないので、ブログにアップ。
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これまでの私の献血といえば、ときどき町にやってくる献血バスで、200ml献血をするのが精いっぱい。
若い頃でさえ、血液を体から奪われるとかなりしんどいと感じていましたので400ml献血なんか、絶対に無理。
こんなに献血するようになったのは、2002年頃、大興の協力依頼で初めて血小板成分献血というものを体験したのがきっかけです。
血小板成分献血は、たしかに時間はかかります(平均40分~50分)。
そして異様に針がデカイです。(自分の血管よりも太いかもしれない)
それさえ我慢できれば、あとは、テレビを見ながらベッドに横たわって、採血が終わるのをじーと待つだけです。終わった後も、そんなにしんどくないんですヨ。
それから約13年間、まさか、こんなに続けられるとは、自分でも驚いています。
でも、献血を受けるためには、それなりの努力が必要なのも事実です。
献血基準
1)年齢・体重の基準をクリアしたのち
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2)さらに、問診・血圧検査
海外から帰って4週間以内はNG。
3日以内に歯科治療するとNG。
予防接種後ある一定期間はNG。
など
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3)最終採血検査
たとえ。1)と2)をクリアしても、最終的に血液の比重が低い、コレステロール値が高いなどの理由で、あえなく献血できずに、帰される人もたくさんいます。
わざわざ、献血ルームまで出てこられる皆さまのボランティア精神には、本当に頭が下がります。
私も一度、「コレステロール値が高いので、今回はできません。」と言われて、帰されたことがありました。
くやしー、
それから、少し意識が変わったのも事実です。献血に行こうと決めた日の2、3日前から揚げ物とかお酒の量を減らすなどして、節制をするようになりました。試合前のボクサーといったら大げさでしょうか。
しかし、ちょっと気になることも。
採血ベッドに横たわっている人の年齢が高くない?たしかに、かなり、平均年齢が高い。
ぱっと見ですが、大半は30歳以上のアダルト世代。燃えたぎる血潮の若者の姿はみかけません。いくら、羽生結弦君が、はたちの献血と頑張っても、ほかに楽しいことがたくさんあるからねー。
やはり、20代は無理か、せめて30代から始めても、遅くはありません。
以前、献血ルームでお会いした男性は、ことし年齢制限の68歳になるそうです。献血回数は、通算800回に届きそうな勢い。どうすれば、こんな数字になったのか不思議ではありますが、上には上がいるもんですねー。
献血ルームでは、ときどき大興グループ会社の方もお見かけすることがあります。
ちなみに、6月14日は、「世界献血者デー」でした。
健康管理も兼ねて密かに一人CSR活動に勤しんではいかがでしょうか?
T.K.