週末、隣県で行われた自転車レースに行って参りました。
平均斜度6.3%、最大斜度約16%という山道を8キロ以上も
延々自転車で登っていく、という自虐的なレースです。

平均斜度が最大斜度に比べて低いのは、ヒルクライムなのに途中急激なくだりがあるという、
「オレの獲得標高を返せ!!」的な無慈悲なコースだからです。

あ、でもワタクシは見るだけで、激坂付近で多くの選手が苦悶の表情で
ヒィヒィ言いながらあがってくるのを応援するのが好きなのです。

このレース、小さな町で長年開催されているのですが、町ぐるみで歓迎のムードを
かもしだしてくださり、たくさんのボランティアの方々の手作りのカレーやおにぎりが
ふるまわれたりして、とても心温まるイベントです。
過酷な道中、写真のような応援看板(?)がたくさんあるのも元気付けられます!

 選手たちの苦しくてもがんばるその姿、それを応援する地元の方々の温かい気持ち、
今週の私の元気のモトになりました!

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