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ak です。

世の中には、略語と呼ばれる言葉があります。
「KY」や「ガラケー」などはわりと有名だと思いますが、この略語、使う人やその業界(?)によって、
かなり特異なものがあるようです。

では、アビリティ・インタービジネス・ソリューションズでも、翻訳業界特有の表現を使っているか?
と問われると…
うーん…それほど多くはないような気もしますが、1つだけ。

翻訳依頼をいただいてから、最終納品をするまでに「DTP」という工程が発生することがあります。
これは、翻訳前の言語で書かれた文書に合わせて、翻訳後の文章の体裁を揃えるために、
データ編集を行う…という作業を指します。
もう少し具体的に言うと、文書の題名や箇条書きなどの箇所があれば、それは、
翻訳後も同じような見た目にして、翻訳前後の文書の見た目を同一のものにする…という感じでしょうか…。

そもそも、DTPという言葉は、機器や技術の発達とともに、オフィスでの印刷環境や
編集環境が整ってきたことを受けて、印刷業者さんに印刷用データ作成や印刷を依頼しなくても、
そこそこのものを自社内でやってしまうことを指します。
(多少、誤解を招く表現かもしれませんが、大まかにはそんなところです)

それを、社内では「文書の体裁を整えるため、データ編集する」という意味で使っているんですね。

もしかしたら、他にももっと「特有の言葉」を使っているのかもしれませんが、気づいていない
というのが実際のところかもしれません。

ちなみに、世の中にはどんな略語があるのかなぁと検索してみたところ、

「ブンブン」:セブンイレブンのこと
「KH」:「これは、ひどい」という意味
「ハムト」:公衆トイレのこと
(goo 「意味がわからない略語、若者用語ランキング」より抜粋)
などなど。。。

もう、こういう言葉を「理解しよう」とも、「面白いと思う」こともできない自分に、
ちょっとトシ取ったかも。。。と思ったりするのですが、
こういうのは「KYG」(光陰矢のごとし)とは言わないのでしょうか?
(^^;