こんにちは、新入社員のIです。

今日から6月ですね。私はアビリティへの入社に伴い、広島へ引っ越してきたのですが、そんな広島生活も早いもので3ヶ月目突入しました。

さて今日は、そんな広島にまつわるちょっとしたトリビアをご紹介したいと思います。

「広島」といえばなんでしょうか。

何と言ってもカープですよね。最近?では「カープ女子」というワードもでき、さらに人気を集めている広島東洋カープ。新幹線からも、広島駅が近づくとMAZDA Zoom-Zoom スタジアムが見えてきます。

そんな広島を象徴するスタジアムの名前にもなっているMAZDAは、広島だけでなく日本を代表する自動車メーカーです。が、私はそんなMAZDAの社名が「なぜMATSUDAではなくMAZDAなのか」がずっと疑問でした。

英語でも発音しやすいように[tsu]ではなく[z]なのかな、程度に思っていたのですが、調べてみるともっと深い意味がありました。

社名の由来のひとつは、創業者の松田重次郎氏の「松田」から。そしてもうひとつは、西アジアの文明の発祥とともに誕生した神、アフラ・マズダー(Ahura Mazda)にちなんでいるそうです。

<参考サイト:MAZDA公式HPのリンクはこちら

まさか、この[z]に神様の意味が込められていたとは!!驚きです。

ちなみに、アフラ・マズダーはゾロアスター教の最高神であり、翼をつけた姿で描かれることが多いそうです。MAZDAのロゴマークのMも、翼をモチーフにした「フライングM」と呼ばれるもので、もしかしたらここにも、アフラ・マズダーの影響があるのかもしれません。

誰かに話したくなるトリビアだったので、初ブログで書かせていただきました。

みなさんも町を歩くときは、車のロゴマークにも注目してみると、思いがけない発見があるかもしれませんよ!