みなさん競馬はお好きですか。
熱心な競馬ファンでなくても、GIなどの大きなレースがある日は、テレビや新聞でも報じられるので、それなりに聞いたことがある、見たことがある方はかなりいらっしゃるのではないでしょうか。
なかでも、すぐに思い浮かぶ有名なレースと言えば、天皇賞(春・夏)、有馬記念、そして先週行われた日本ダービーです。
 
そして、この日本ダービーを外国人騎手として初タイトルを獲得したのがC.ルメール騎手(フランス国籍)です。
GIという大きなレースを3週連続で勝利した(2001年に、O.ペリエ騎手が達成して以来)のも相当にスゴイことですが、毎回、スゴイと思うのが、彼の勝利ジョッキーインタビューです。かって、短期免許で来日していた頃は、通訳を介して英語で話していたと記憶しています。最近はほぼ日本語です。
 
2017年 日本ダービー勝利ジョッキーインタビュー
 
日本での通年騎乗のライセンスを取得するためには、一次筆記試験(日本語・英語を選択可能)、二次試験(面接などを含めた日本語の口頭試験)に合格しなければなりません。一次は合格できても、二次に受かるには、それなりに日本語が喋れないといけなかったようです。
 
平成27年度騎手免許試験に、良きライバルであり同僚でもあるM.デムーロ騎手(イタリア国籍)とともに合格し、通年騎乗できるライセンスを取得後は、できるだけ日本語でインタビューに答えるようにしてきたようです、その甲斐あってか、最近のインタビューでは、両ジョッキーともに、ほとんど日本語で対応しています。ときどき、つまりそうな場面でも、なんとか日本語で続けようとする姿勢がすばらしいです。
 
はたして、次回のGI安田記念も連覇して、4週連続の勝利ジョッキーインタビューが聴けるか、たのしみです。
 
ちなみに、競馬翻訳用語一例です、特殊な用語がありますね。
日本語 説明 英語
牡馬(ぼば) オス馬 Stallion
牝馬(ひんば) メス馬 Mare
本命 そのレースで最も強いと思われている馬 first choice
対抗馬 本命と優勝を争うと予想される馬 contender
大穴 もしかしたら勝つかもという馬 long shot
ハロン 約201m furlong
短距離馬 1400mまでの距離が得意 sprinter
長距離馬 2200m以上の距離が得意 stayer
返し馬 発走時刻まで馬場のあちこちに散ってする足ならしのこと warm up
 
もし興味のある方は、JRA英語のウェブサイトも参照してみてください。
 
T.K.